夏野菜の代表格「ゴーヤ」はダイエットに最適な食材だった!
夏野菜の代表格「ゴーヤ」はダイエットに最適な食材だった!
日本の最南端にあたる南国沖縄の名産品ともいえる「ゴーヤ」。ほどよい苦みとシャキッとした歯ごたえが食欲をそそる、夏を代表する野菜です。
そんなゴーヤは、ビタミンやミネラルなどの栄養をたくさん含んでいることからも、美容や健康に役立てられている食材。しかし、ゴーヤの凄いところはこれだけではありません。
実は、“ダイエット”にも嬉しい効果を与えてくれるとして注目されているのです。
ダイエットといえば、女性にとっての永遠のテーマだといっても過言ではありません。
一体、ゴーヤとダイエットにはどんな関係があるのでしょうか。
今回は、ゴーヤに含まれる栄養やダイエットへの効果、おすすめのゴーヤの摂取方法をご紹介いたします。
栄養満点の夏野菜!「ゴーヤ」に含まれる栄養とは?
・ビタミンC
健やかな肌をキープするために欠かせないビタミンC。
一般的にビタミンCは過熱をすると壊れやすいという性質がありますが、ゴーヤに含まれるビタミンCは火を加えても壊れにくいという特徴があります。
そのため、ゴーヤを炒めたり茹でたりしても効率よくビタミンCを摂取することができるのです。
・カルシウム
カルシウムと聞くと牛乳というイメージを持つ方が多いと思いますが、なんとゴーヤには牛乳の約14倍ものカルシウムが含まれていると言われています。
カルシウムは骨を丈夫にしたり、成長をサポートしたりすることで有名ですが、免疫力アップや老化予防にも効果が期待できます。
・鉄分
女性に多い貧血ですが、これを解消するのに欠かせないのが鉄分です。
鉄分といえば、ほうれん草などに多く含まれていることが有名ですが、実はゴーヤにはほうれん草の約2.3倍もの鉄分が含まれていると言われています。
女性に貧血が多いことからも分かるように、鉄分は不足しやすい栄養素。
ゴーヤで積極的に摂取するのがおすすめです。
・食物繊維
近年では、食物繊維が体に大切な働きをすることから“第六の栄養素”と言われており、ビタミンやミネラルと並ぶほど重要だとされています。
ゴーヤには、セロリの約30倍もの食物繊維が含まれていて、腸内環境の改善やコレステロール値の低下を促す効果が期待できます。もちろん、お通じ改善にも効果的です。
ゴーヤに隠されたダイエット効果とは?
ゴーヤにダイエット効果があると言われているのは、食物繊維が豊富に含まれていることが大きな理由になっています。
とくに、ゴーヤに含まれる食物繊維は水溶性食物繊維なので、腸内環境の改善に役立ち、便秘解消に効果を発揮してくれます。
また、ゴーヤの最大の特徴とも言える“苦味”ですが、これは苦味成分である“モモルデシン”という成分によるもの。
モモルデシンも食物繊維と同じように腸に刺激を与えるという働きがあるため、蠕動(ぜんどう)運動を促してお通じ改善に効果を与えます。
腸の働きが活発になって便秘が改善され、さらにコレステロール値を低下させるという働きもあるため、ダイエットに効果的だと言われているのです。
飲む健康ゴーヤエキス+難消化性デキストリン
ダイエットに効果的な食物繊維ですが、現代人の食生活では不足しがちだと言われています。
そんな現代人の悩みを解消してくれるのが、「飲む健康ゴーヤエキス+難消化性デキストリン」です。
水溶性食物繊維と同じ働きをする難消化性デキストリンと、栄養満点のゴーヤエキスを同時に摂取することができます。
「シミやそばかす、ニキビ予防になる」「夏バテ予防や疲労回復に効果的」など、さまざまな美容・健康効果がささやかれているゴーヤ。
これに加えて、ダイエットにも効果大ということには驚きですね。
ゴーヤエキスを上手に取り入れて、美容や健康をキープしながらダイエットも成功させましょう。